INTERVIEW

ロボティクスの
円滑な導入を可能にする
しくみづくりを
全国規模に展開していく

エンジニアリング営業推進部
営業課
(産業用ロボットの営業)

R.Sasahara

2017年入社
経済学部卒

長期的な視野とお客様目線で
信頼を成果に結びつける

ロボティクスの国内営業の強化に役立ちたいと思い、入社しました。現在は、製造業のお客様に、産業用ロボットの提案・販売をしています。
具体的には、製造工程の自動化、効率化を検討しているお客様へのロボットを使ったシステムの提案です。
取引先は、エンドユーザーからシステムインテグレーター、販売代理店などがありますが、どんな課題を解決したいのか、重視されている点がどこかをヒアリングし、最適な提案プランを立てるようにしています。
ロボットの導入は、アフターフォローも大切で、お客様とは10年超の長い付き合いになります。長期的な視点を忘れず、お客様目線に立ち、まずは信頼していただくという点を大切にしています。

目標 関係会社との協業により
円滑なロボティクス導入のしくみを構築

最初に担当した地方エリアは、エプソンロボットの販売実績も認知度も非常に低く、1年目は、週の半分以上、現地に滞在し、販売代理店やシステムインテグレーターと積極的に関係構築するなどの地道な営業活動を行いました。これによって、エンドユーザーのお客様から自動化したいと相談をいただいたときに、迅速にロボットを導入できるしくみが構築できました。その結果、担当した3年間で、販売数は3倍になりました。

このときの成功体験を、現在担当している中部・東海エリア、そして将来的には全国に広げていくことが目下の目標です。幅広いお客様から「エプソン販売に相談しよう」と言ってもらえるようになりたいと考えています。

ある一日のスケジュール

学生へのメッセージ

この仕事の醍醐味は、街なかでエプソンのロボティクス技術が使われている製品を見かけることが多く、自分が誰かの役に立っていると実感できることです。自動車部品や電気機器、文房具、食品など自分が関わった製品を見ると、とても誇らしくなり、つい買ってしまいます。私自身、当社製品のいちばんのファンなのかもしれません。
機械が好きな人、モノづくりに興味がある人、工場が好きな人、誰かの役に立ちたい人、そんなみなさんと一緒にロボティクス事業を盛り上げていけたらと思っています。