

これまでの経験が生きる
と確信し入社を決意
プロジェクト業務で
新しい価値提供を目指す
サービス推進部 サービス企画課 課長
M.Maeda
2019年入社
商学部卒
サービス推進部 サービス企画課 課長
M.Maeda
2019年入社
商学部卒
学生時代はマーケティングを専攻し、複数の大学での研究発表において、リーダー的な役割を担ってきました。卒業後はCRM領域のアウトソーシングサービス企業に就職し、営業やコンサルティング部門に携わりました。仕事は本当に楽しくやりがいがありましたが、家族と過ごす時間も大切にしたいと考えるように。そこで40歳になる前に、「カスタマーサポート以外の幅を広げる」「テクノロジースキルを高める」「将来的にグローバルな仕事を経験する」という3つの観点から、キャリアアップを志望しました。
実は一番早く面接や内定が決まったのが、エプソン販売だったのです。面接で伺った仕事内容も、これまでの経験を存分に生かせるものだと確信し、強いご縁を感じました。入社後はDX推進部でPMO(※)として複数のプロジェクトに携わりました。2023年からは現在の部署にて、サービス・サポート領域における業務革新を推進。エプソン販売全社の業務改革プロジェクトにも参加しています。
(※)PMO(Project Management Office)とはプロジェクトマネジメントを支援する部署やその任務にあたる役割のこと。
製品カテゴリ組織とは違い、部署間をまたいで人材が集まるプロジェクト業務では、業務知識の前提が違うし、多様な考え方の人が集まるため、これまでとは違った仕事の進め方が求められます。プロジェクトを進めることで周囲の人たちの働き方や組織風土が変わっていく点に、大きなやりがいを感じています。会社自体が「製品軸」ではなく、「社会課題・顧客課題軸」にシフトし、これから大きく変わっていこうという方針の中、独自の技術力を強みとして有するエプソンは、面白いゲームチェンジができるはずです。
また、現在のサービス推進部はもっとも顧客との接点が多く、製品を使っていただく中でお客様の課題やニーズに触れることのできる立場でもあります。修理や問い合わせに対応するだけという既存の考えから飛び出して、モノ(製品)+コト(体験)から生まれる新しい価値を提供できるのではないかと模索中で、業務を変えていく当事者の立場として、これから会社を変えていく醍醐味があります。ひいては、私たちがこれから確立していくやり方が日本の製造業や販売会社の一つのモデルとなり、社会に貢献していくことができたらと考えています。