Q1“組織カルチャーチーム”とは?

  • N.K

    中長期に向けた組織の風土改革の一環として、2021年の4月に新たに発足したのがこのチームです。この変化の時代に合わせて自ら変化し、これまでの仕事のやり方を見直すことができ、多様性・専門性を持った人材の価値を最大限に活かすことができる組織カルチャーへと変革していくことを目指しています。本当にやる気のある社員にこの取り組みを担ってほしい、と社内公募をして集まったのが、いまのチームメンバーです。

Q2チーム内での役割は? 参加したきっかけは?

  • A.K

    固定化した役割分担はなく、個々の強みを活かしながら都度、役割を決めて活動しています。その中で私は、他部署の活動をヒアリングしたり、各部署の意見交換のワークショップを企画したり、先進的な取り組みをしている企業から情報を収集したりしています。以前は企業向けの営業をしていて、他部署と連携しながら成果をあげられる組織風土が必要だと感じていたので、チームの公募があった際に自ら手をあげました。

  • R.K

    私も新卒で入社してからずっと営業部署に所属していたのですが、エプソン販売をもっとイキイキとした会社にしたいと思ったのと、変革期に立たされているエプソン販売を変える当事者になりたいという思いからチームに加わりました。いまは、社員向けのエンゲージメント調査の実施や分析、A.Kさんの話にあった各部署の中で意見交換をするワークショップを企画運営しています。職場の中ではなかなか出ない意見を引き出し改善案につなげるなど、組織のカルチャーの変革を進めています。

  • N.K

    このチームの取り組みそのものが前例のない新しい挑戦です。新規事業を推し進めた販売推進本部での経験を活かし、このチームをリードしていくのが役割だと思っています。メンバーはそれぞれ年代が違うからこそ見えてくる景色もあり、個人の視点や前の職場での経験も活かしながら、和気あいあいと話し合いながら進めています。

Q3組織風土の改革における課題は?

  • R.K

    これまでは前例に倣う仕事のやり方や、トップダウンで縦割りのコミュニケーションが主流で、新しい発想や行動に繋がりにくいカルチャーでした。しかしここ数年でボトムアップでの新しいプロジェクトやアイデアも出てくるようになり、徐々にカルチャーが変わってきている感触があります。20年後30年後も継続して変化し続けられるように、さらに変革を進めていきたいです。

  • A.K

    日々の業務で成果を上げつつ、将来に向けた中長期的な意識で新しいことをしていく、という両輪で進めることが必要だと思っています。当社は、「決められたことをやり切る」「課題解決に向けて取り組む」という面で強みがある一方で、「失敗してもいいから新しいことにチャレンジしていこう!」という雰囲気はまだまだ浸透していません。長期的に成果を出し続けるために「失敗が認められる風土」をもっと醸成していきたいと思っています。

  • N.K

    社員エンゲージメント調査の結果を見ると、同僚や上司との関係性やチームの状況は右肩上がりで良くなっています。新しいことへの挑戦は、人間関係や職場環境が良くないとなかなかできません。その意味では、変革に向けた基盤は整い、実際に一歩を踏み出すステージに入ったのだと思います。チームとしては、現場が一歩を踏み出す際にいかに後押ししできるかが課題です。従来の縦割り意識ではなく横の連携を強めて、さまざまなメンバーと協力していくことが活動のカギになるととらえています。

Q4社内調査や社外交流について教えてください

  • R.K

    社員の意識やモチベーションを測るツールで、年2回、調査を実施しています。部や課の単位で組織風土や特徴を数値化できるので、それをもとに各部署でのディスカッションを進めたり、チームからの働きかけをしています。

  • A.K

    社外との交流では、業界を問わず、先進的な組織カルチャー改革を推進している複数の企業へヒアリングに行きました。新規プロジェクトの立ち上げ方や、社員から多くの意見を吸い上げるしくみづくり、具体的な制度や施策などの成功事例を聞くことができ、とても刺激になっています。今後は社員が大切にする共通の価値観の策定・浸透への取組みなど、日常で判断に困った時の拠り所となるようなバリューを考えていきたいと思っています。

  • N.K

    エプソン・グループのビジョンとして「環境」と「DX」と「共創」の3つを掲げています。この「共創」という面で、社外の人やパートナ―企業といかに連携していくかが大切だと思います。これからの新しい取り組みには、ときに社外の人や企業の力を借り、連携していきたいと考えています。

Q5改革への取り組みの中で得ているものは?

  • R.K

    営業職の時には関わることのなかった、さまざまな部署や企業の人たちと意見交換をするようになりました。また、上層部の長期的展望に触れる機会が増えたことから自社に対する理解が深まり、自社の戦略に対してあらゆる面から考える力が鍛えられていると感じています。

  • N.K

    以前は、お客様にどういう価値を届けていくかという視点で動いていましたが、チームに異動してからは、会社をいかに良い方向に運営していくかという視点になっています。社員を通じて、その先のお客様に何を届けていけるのか。全社的な視点、経営の視点に変わりつつあります。

Q6学生へのメッセージをお願いします

  • R.K

    私たちは、エプソンというブランドが好きで、これから先も存在感のあるブランドであり続けるために頑張っています。将来、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

  • A.K

    就職活動を進める中で、会社で何をしたいのか、どんな社会人になりたいのかを考えることが、自分に合った企業選びのポイントになります。さまざまな社員と関わりながら楽しく仕事をできる方に入社いただけると嬉しいです。

  • N.K

    当社には、営業系から管理系まで全く異なる職種があります。本人の希望や能力によってさまざまな経験を積んだり、能力を伸ばしていける点が特徴です。そして、当社の商品の特性上、幅広い業界に取り入れられ、お客様と接することができることは、入社を検討している皆さんにおもしろいと思ってもらえるのではないでしょうか。いま、私たちは全社的に新しいことへの挑戦を進めている変革期にあります。ぜひ一緒に挑戦し、創造しましょう!