INTERVIEW

会社の
ミライを担う
革新技術分野の
認知を広める

エンジニアリング営業推進部
FAMD課
(ラインスタッフ)

N.Yamamoto

2011年入社
理工学部卒

エプソン=ロボットという認識を
子供から大人まで浸透させたい

大学では理工学部で、生物系の研究をしていましたが、就職は研究職や技術職ではなく、もっと表にでる仕事がしたいと思い入社しました。プリンターやスキャナーなどの商品技術部や商品企画部を経て、いまは産業用ロボットの国内発売向けの新商品の企画、販売戦略を担当しています。
現在、産休・育児休暇を経て、時短勤務をしていますが、周りの理解もあり、とても働きやすい職場です。
仕事の目標としては、エプソン=プリンターだけでなくロボットという認識に広げていきたいですね。ロボティクスは、今後大きく革新していく分野ですので、子どもから大人まで幅広い世代で、もっと認識を広めたいと思っています。

挑戦 自らの目で見て学んだ知識や
現場の声を商品改善につなげる

商品技術部でプリンターを担当していたとき、複合機を発売した後に、一部の機能にトラブルが発生してしまったことがありました。その際、仕組みを勉強し、お客様のもとに何度も足を運んで、商品知識を身につけました。最終的には、この機能に関してお客様から寄せられるご意見すべてを精査し、企画・設計部門に約150件の要望を出して、それ以降の商品に反映させることができました。

いま関わっているロボティクス分野は、私にとって新しい領域で、最先端の技術や商品知識、市場について一から学んでいます。まさにいま、大きなチャレンジに取り組んでいますが、これまでの経験や現場の声を大切にしながら、お客様や会社のためにもっと役立てるようになりたいと思います。

ある一日のスケジュール

学生へのメッセージ

私はいま、ロボティクスという最先端分野で、日進月歩の専門技術に触れ、日々学びの連続です。また、家に帰れば、家族や子供のことで忙しく時間が過ぎていきます。
みなさんには、学生のうちに自分の好きなことをトコトン追求して、楽しんで過ごしてほしいと思っています。私自身も、大学在学中に、好きな接客業のアルバイトを4年間続けた経験があり、コミュニケーションという点で社会人になって、とても役立っています。好きなことを突き詰めたり、見つけるための時間は貴重で、その後の会社や人生でもきっと役立つはずです。