INTERVIEW

環境問題を
ものづくりで解決する
ブランドの
一員として

マーケティング企画推進部
(UXデザイン)

Peixun.Wang

2020年入社
大学院経済学卒

あらゆるお客様に、
リアル×デジタルの最先端の体験を

中国の大連出身で、アニメや小説などで見る日本文化にあこがれて、大学から日本に来ました。環境経済学のゼミに所属していたこともあり、エプソンが環境問題に積極的に取り組み、この問題に貢献できるものづくりをしている点、製品の設計・製造から企画販売まで全部自社で行う、垂直統合型ビジネスモデルを採用している点を魅力に感じて入社しました。
今は、UXデザイン部署で、リアルとデジタル融合でお客様とつながり、ユーザーにより良い体験を提供するイベントやしかけの企画・運営をしています。具体的には、写真の愛好者に撮影・編集・プリントなどのセミナーを提供したり、ショールームでの社会問題解決の取り組み事例の展示などを行っています。こうした場には、製造業に詳しい方も来られるので、商品の特徴や専門技術まで、自分の中でしっかりと理解してお伝えすることを心がけています。

やりがい グローバルな視点で
課題解決に取り組みたい

入社して2年間は、ビジネスモデル部署に所属し、顧客が困っていることの解決につながるような新規事業のテーマを探り、共創することが業務でした。当時、部署で唯一の外国出身の社員だったので、日本に住む海外の方たちの特有の困りごとに着眼して、どのような困りごとを持っているか、アンケート調査やサポート団体にヒアリングし、パートナー企業との共創ビジネスの立ち上げなどに関わりました。この時の課題解決の考え方は今の部署でも役立っています。

これからの目標は、これまで培ってきた語学力やグローバルな視点などを活かして、自社の製品やサービスの素晴らしさを多様な人々に広げていくこと。ニーズを聞きながら、弊社が主催するオンラインセミナーの提供や、ショールームで社会問題解決のコンセプトや魅力の紹介を進めていきたいと思います。

ある一日のスケジュール

学生へのメッセージ

エプソングループでは、グローバル企業を目指した取り組みを推進しており、外国人社員のサポートにとても力を入れています。私自身も、週3回、マンツーマンの日本語のレッスンを受けており、会社が手厚くサポートしてくれていると感じています。チームワークや協調性、周りへの気遣いを大切にしている、とても風通しの良い社風なので外国人にも働きやすいと感じてもらえるのではないでしょうか。留学生の方も入社を検討していただき、一緒に働く仲間になってほしいと思います。