INTERVIEW

入社から
様々な経験を積んで
会社の戦略に携わる
経営企画へ

経営企画部
ゼネラルスタッフ

Y.Sawada

2009年入社
経済学部卒

経営方針を策定して
全社にわかりやすく伝達

ネット通販の拡大やプリンター市場の変化など、当社を取り巻く環境に常にアンテナを張りながら、経営方針や経営戦略の策定を支援。
また、戦略実現に向けて会社が目指す方向性を社内に浸透させるため、経営層だけでなく、社員とのコミュニケーションも重要なミッションです。
会社の全体方針をストレートに表現しても現場社員にとっては腑に落ちない言葉も多く、伝わりづらいこともあります。その場合には根拠や例を示しながら皆が理解し、納得できるようストーリー立てて表現するなど工夫しています。全社方針を伝える機会が年に2度ありますが、社員がきちんと理解してくれていると実感できたときの喜びはひとしおです。

挑戦 セイコーエプソンでの経験を強みに
積極的な意見出しによってリードする

以前、年間の売上目標達成に向けた取り組みをメンバーで検討していたときに、自社の売上をこれまで以上に細分化して分析してはどうかと提案しました。「オフィス向けプリンターはどのようなチャネルでどれだけ販売されているか」さまざまな角度や視点からの分析を試みました。その結果、課題認識を持っていた事象についての実態を定量的に表現することができ、経営の意思決定支援につながりました。

こうして意見を言い出せるようになったのは、一年間セイコーエプソンに出向し、経験を積めたことが大きいです。販売だけでなく、商品企画や製造、サプライチェーン等に関わるさまざまなメンバーとの交流から多くの刺激を受けることができ、この「挑戦」は今の自分の財産になっています。

ある一日のスケジュール

学生へのメッセージ

若いうちから影響力のある仕事を任せてもらえる等、自己成長の機会が多い会社です。実際に私も、量販営業を経験した後、広報・宣伝部へ異動。その後、若手人材育成プログラムにより、セイコーエプソンの経営企画部への出向を経験しました。エプソンでは今後も強い技術力をもとに新しい製品が着々と市場に登場する予定です。ですが、エプソン販売が拡大を目指すBtoB市場は、従来の販売手法や商品力だけでは、成果を上げるのが難しい領域になるため、たくさんのアイデアとチャレンジが必要です。このような局面を新しい皆さんと知恵を合わせながら乗り越え、ともに成長できればと思います。